2013年12月15日

TEACのコアキシャル(同軸)スピーカー S-300

TEACが1989年に発売したコアキシャル(同軸)型・2ウェイスピーカー S-300です。現在でもけっこう人気があり、最近のオークションでは動作品が1万円を超えることもあります。

コアキシャルユニット搭載のスピーカーというとTANNOYやKEFが有名で、これらは高度な技術を用いて点音源を目指したのに対し、S-300のユニットはウーファーの前に単純にツイーターを取り付けたというもの。そのため見た目がマニアックなものとなり、とても29,800円のスピーカーとは思えません。

サイズは現在の代表的な小型スピーカーよりも小さいくらいですが、音はしっかりしています。デスクトップで使うのにも不便はありません。

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2012年08月01日

マランツ SA-11S3のDAC

マランツのSACDプレーヤー「SA-11S3」(価格504,000円)が発売されました。S3という名前のとおりSA-11としては3代目となります。
初代のSA-11S1(350,000円)は2004年の登場。2代目のSA-11S2(450,000円)は2007年の発売で、外側はSA-11であるが中味はフラグシップだったSA-7S1(700,000円)とほぼ同じというモデルでした。
今回のSA-11S3も新しいメカやDAC、DSP、トランス、そしてUSB-DAC機能の搭載など中味は一新されているそうです。

マランツというと1980年代・90年代とTDA-1541やDAC7などのフィリツプス製のDACを搭載しており、2000年代になるとその流れを組むシーラス・ロジックのDACを採用してきました。SA-11S1とSA-11S2が搭載しているのはNPC製のハイエンド用24bitDAC「SM5866AS」です。SM5866ASはマランツ以外のメーカーにはほとんど採用されなかったようで、今回部品の供給の問題というのはこのSM5866ASのことかもしれません。

SA-11S3に搭載されているのは192kHz/24bitDACのバーブラウン「DSD1792A」です。DSD1792AはPCM1792Aのバリエーションの1つで、違いはPCM1792AがPCMとDSDデータを共通のピンで受け取り、DACの内部でPCM用のインターフェースとDSD用のインターフェースに振り分けていたものを、DSD1792AではDSD専用のピンを作り個別接続としただけです。

(追記)マランツは10月発売のSACD/ブルーレイディスクプレーヤー UD7007(157,500円)でも、バーブラウン「PCM1795」を採用しています。いよいよシーラス・ロジックとの蜜月も終わったのかもしれません。

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